ホンダ・ゼストスパーク

 駐車中に相手の不注意で右フロントドアに接触したホンダ・ゼスト
引取に伺った時は、そんなに車にはダメージは無いと思っていたのですが
いざ部品を外して見ると・・・・
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ステップ
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普段であれば交換ですが、今後の事を考えて修理
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先にステップを塗装
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ココまでは順調に作業が進んだのですが、最後の最後で待っていました
謎の症状が・・・・
最近の車はパワーウィンドウに自動開閉機能(挟み込み防止機構)が付いています。
窓ガラスを閉めた時に指などを挟まない様に、
(ガラスが閉まる時に何かの異物や人間の手等が、ガラスとガラスフレームの間にある事を感知すると、ガラスの作動がストップする機能の事です。異物の挟み込みの感知は、パワーウインドウのモーターの負荷をモニターするものや、フレーム側にセンサーが埋め込まれているもの等があります。)
この様になっています。
症状はガラスを上まで閉めると自動で半分まで開く状態
パワーウィンドウスイッチを外した後は必ず再設定、もしくはリセット作業をしないと
動かない事があります。
今回の原因は
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モーターとレギュレターは新品に交換済みでしたので
後はどこの場所で制御してるか分かれば絞り込めます。
いつもお世話になってる、ネ・・串・店の黒木さん情報ありがとうございます。
パワーウィンドウスイッチの基盤の損傷でした。
自動開閉機能この基盤で制御している事が分かり新品に交換
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新品の裏を見ると、Made in Korea
最近の車は、今までに前例が無い事が多く色々と勉強させられます。
それでは、また
お疲れ様です。

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2012年 1月5日

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